グラストンテクニック


グラストンテクニックとは?

 

我々の体の軟部組織は、日々の様々なストレスによって非生理的組織が増殖する傾向にあり、それらの組織は瘢痕、癒着、繊維化などを形成して痛みや運動制限感覚異常など原因となります。グラストンテクニックは、理学療法士、作業療法士、あマ指圧師、灸師、柔整師、カイロプラクター、アスレティックトレーナーにより使用されるもので、ステンレスチール製のインストゥルメントにより、体表面から撫でることで、筋膜などの繊維化した部分に引掛り、即座に施術にも可動制限のある局部を教えてくれ、病巣局所に適した深さ・圧力での施術を可能にするとともに、運動時に関連して動く、筋膜の連絡(運動連鎖)に従い、関連する離れた原因箇所を見つけて解消することが可能です。

 

グラストンテクニックは現在、全世界で15,000人以上のクリニシャンに使用されています。また、160以上のプロ・アマのスポーツ協会、830程の外来患者施設で使用され、38の権威ある学のカリキュラムに採用されています。

水泳のメダリスト、マイケルフェルプスは

幾多の障害を乗り越えてメダルを手にし

た過程には、グラストンテクニックの助け

があったことをインタビュー紙面で感謝し

ています。

From DETAIL’S Magazine August,2012 

(ディーテイルマガジン8月号)

DETAILS: So what do you do for recovery?
Michael Phelps: My trainer, Keenan [Robinson], uses GRASTON

tools, these little metal crowbars. He carves them intomy shoulder

blades, my back, my knee, my hamstrings—wherever I'm really

tight—to loosen things up. It's pretty intense. Obscenities fly out of

my mouth the whole time, and I'm usually bruised for two days

after it. I also use ice tubs. And when I'm back home, I sleep in an

altitude chamber set to about 8,000 feet. All these things help me

to be close to my best every time I jump in the water.

 

マイケルフェルプス:私のトレーナー,キーナン[ロビンソン]は,金属製バールのようなグラストンツールを使い、私の肩甲・腰・膝・ハムストリングや張りのある部位に、それを緩めるために、まるで彫刻でもするかのように擦った.それはかなりキツくて、口からは思わず悲鳴がもれ,そのあと1~2日内出血が残った.アイスバスも使ったし家に帰った時は8000フィートにセットした高圧槽で眠った.これらの全てが、私をいつもベストの状態で水に飛び込めるようにしてくれた。



グラストンテクニックで臨床上効果がみとめられる障害

アキレス腱症・炎  腰椎捻挫・挫傷(腰痛)   手根管症候群

内側上顆炎(ゴルフ肘) 外側上顆炎(テニス肘)  シンスプリント

頸椎捻挫・挫傷(頸部痛) 肩腱板障害(肩痛) 膝蓋大腿障害(膝痛)

繊維筋痛症   足底腱膜炎(足の痛み)  瘢痕組織   ばね指 

女性の健康(乳房切除後や帝王切開瘢痕)等


すべて英語ですが、やっているテクニックの内容はお分かりになると

思いますので、関連動画をどうぞ。

2015年の淀川マラソンでの、出場選手にグラストン

テクニックを施しているボランティアの模様も合わせて

ご覧下さい。グラストンの実際のスポーツシーンでの

使用の仕方がわかると思います。

さらに詳しい内容と、日本国内のプロバイダー(グラストンテクニックを使用することを認定された正規の研修を修了している医療従事者)の検索や、最新の世界、日本国内での情報は、グラストンテクニックジャパンより

 http://www.grastontechniquejapan.co.jp/